PC内部のほこり取り(ミニタワーPC)

最近,自宅にあるBTOのミニタワーPCで頻繁にSTOPエラーが発生する状態になりました。(2日で4〜5回,時間を空けて発生)
とくにOSやソフトウェアの更新を行ったわけではないためハードウェアトラブルと予想しましたが,SSDやHDDはとくに問題なさそう。

念のためと思ってPCを開けて中を見てみたら,見事にほこりまみれ・・・
ファンやケース底面だけではなく,マザーボード上にもけっこうな量のほこりが積もっていました。

うわぁと思いつつ,エアダスターで根気よくほこりを吹き飛ばして除去。
念のためにメモリも抜いてからほこりを飛ばし,改めて差しなおし。

結果,STOPエラーは起きず,安定動作するようになりました。
24時間動作で1月程度経過していますが,問題は起きていません。

不具合が起きたときはハードウェアから疑うという基本方針と,
日頃からのハードウェア的なメンテナンスは大切だということを思い出す事例でした。

あと,こういう例は次から写真を撮っておいたほうが参考になりますね。
今回のトラブル対応中はそこまで頭が回らなかったので,個人的な反省点です。

転送メール件名のPrefixを Fwd: から Fw: に変更する方法

じつに久しぶりの更新となります。
今回はメールソフトの設定についてです。

OSをWindows 10に変更してから,メールソフトを Windows Live メールから Thunderbird に乗り換えました。
(記事作成時点では Thunderbird のバージョンは 45.4.0 です)
Windows Live メールでは転送メール件名のPrefixは Fw: でしたが,Thunderbirdでは Fwd: になります。
そこで,Thunderbirdでも転送メール件名のPrefixを Fw: とするよう設定変更しました。
(Web検索すると「バイナリに埋め込まれているのでは」という古い情報しか出て来ませんでしたが,現在は変更可能です)

肝心の対応内容ですが,「設定エディタにて,設定名 mail.forward_subject_prefix の値を Fwd から Fw に変更する」だけです。
変更は即時反映されます。

たったこれだけなので記事にするかどうか本当に迷いましたが,一応備忘録として書いておきます。

VIVOTABをWindows10にアップグレード後,ペン入力でブルースクリーン頻発

手書きでメモが取れるとのことで,少し前にVIVOTAB NOTE 8(M80TA)を購入しました。
Wacom Bamboo Stylus feelとOneNoteの組み合わせで,Windows8.1までは順調に使えていました。
しかし,Windows 10にアップグレードしたところ,問題発生。
数分から数十分程度ペンを使っていると,いきなり再起動がかかったり,ブルースクリーンが出るようになりました。
ブルースクリーンでは,「PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA win32kbase.sys」が表示されます。

この記事を書いている2015/8/8時点では…
現時点で最新のWACOMドライバをインストールしても改善せず。
BIOSアップデートしても改善せず。
Windows10のWindows Updateを行ったが更新ファイルはなし。

Google先生で検索してみたところ,日本語の情報はヒットせず。
ヒットした海外の情報では,暫定的な回避策として以下が紹介されていました。
※副作用があるので,適用する場合は慎重に検討したほうがよいです。

回避策:
「デバイスマネージャで,ヒューマン インターフェイスバイス配下のI2C HID デバイスを無効にする」

副作用:
ペンでしか入出力ができなくなります。

さっそくこの設定を行ってみました。
明日はちょっと使う予定があるので,結果を書こうかと思います。

参照URL
http://forum.tabletpcreview.com/threads/asus-vivotab-8-and-windows-10.66837/page-7
http://answers.microsoft.com/en-us/windows/forum/windows_10-hardware/bsod-and-unexpected-restarts-while-using-pen-input/cc9a3568-4cae-4773-a404-c47b070ae988?page=1

(2015/8/20追記)
上記回避策を施し,ワコムペンで数時間連続してOneNoteを使用しましたが,BSODやいきなり再起動は全く起きませんでした。
きちんと回避できているようです。
ただ,やはりペンでしか操作できないため,操作しづらいと感じることがけっこうありました。
どちらのメーカーの問題かはわかりませんが,根本的に解決されるのを待つほうがよいかもしれません。

AutoCAD LT 2007 と DWG TrueView 2014 の共存

ひさしぶりの更新が AutoCAD LT ネタになるとは思っていませんでした。

手元のAutoCAD LTはまだ2007なのに、客先からは最新の形式でファイルが届くなんてことが頻繁にあり、
仕方なく受け取ったファイルを旧バージョンに変換することが多いです。
バージョン変換には AutoDesk謹製 DWG TrueView 2014 を使用しています。
Windows 7 Pro 上で AutoCAD LT 2007 と DWG TrueView 2014 の組み合わせは一応共存できています。

しかし、共存させるうえで下記のとおり操作上の手間が発生し、若干不便を強いられます。
ネタにもなっていないような内容ですが、備忘録として。


普段は図面を編集するので DWG形式のファイルは AutoCAD LT 2007 と関連付けています。
しかし、DWG TrueView 2014 を起動すると関連付けが変更されるようで、
以後DWGファイルをダブルクリックすると DWG TrueView 2014 で開くようになってしまいます。

こうなった場合、DWGファイルを右クリックして「プログラムから開く」を選択し、
一覧から AutoCAD LT Application を選択する
AutoCAD LT 2007 に関連付けが再度変更されます。


毎回この作業を行うのは手間ですし、LT起動時は毎回UACの確認ダイアログが出てきますし、
そもそもACLT2007 on Win7はサポート対象外なので、いいかげん最新バージョンに乗り換えたいところです。

今後の更新予定

半年も更新期間を開けてしまって情けない限り。
技術的に停滞してるのが丸分かりで悲しいです。

先月自宅PCをWindows8に移行しました。
(これもBTOで、もう自作する気力もないあたり終わってるんだけど…)
当面はそのときに起きたことを少しずつ書いていく予定です。

mzp氏 blockdiag(add excel formatter) 導入メモ

odstudy 2012.11の@tk0miya氏のセッションにて@mzp氏のblockdiag(add excel formatter)が紹介されたので,今日さっそく導入してみました。
以下に導入メモを残しておきます。
※たぶん私のようなエンドユーザー寄りの人しか必要としない情報だと思います。

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Windows7へのblockdiagのインストール

blockdiagをWindows7へ移行しました。以下は移行作業時のメモです。

作業内容

  1. Python インストール
  2. easy_install インストール
  3. blockdiag インストール
  4. フォントマップ定義
  5. サンプル作成
  6. 出力テスト
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