AutoCAD LT 2007 と DWG TrueView 2014 の共存

ひさしぶりの更新が AutoCAD LT ネタになるとは思っていませんでした。

手元のAutoCAD LTはまだ2007なのに、客先からは最新の形式でファイルが届くなんてことが頻繁にあり、
仕方なく受け取ったファイルを旧バージョンに変換することが多いです。
バージョン変換には AutoDesk謹製 DWG TrueView 2014 を使用しています。
Windows 7 Pro 上で AutoCAD LT 2007 と DWG TrueView 2014 の組み合わせは一応共存できています。

しかし、共存させるうえで下記のとおり操作上の手間が発生し、若干不便を強いられます。
ネタにもなっていないような内容ですが、備忘録として。


普段は図面を編集するので DWG形式のファイルは AutoCAD LT 2007 と関連付けています。
しかし、DWG TrueView 2014 を起動すると関連付けが変更されるようで、
以後DWGファイルをダブルクリックすると DWG TrueView 2014 で開くようになってしまいます。

こうなった場合、DWGファイルを右クリックして「プログラムから開く」を選択し、
一覧から AutoCAD LT Application を選択する
AutoCAD LT 2007 に関連付けが再度変更されます。


毎回この作業を行うのは手間ですし、LT起動時は毎回UACの確認ダイアログが出てきますし、
そもそもACLT2007 on Win7はサポート対象外なので、いいかげん最新バージョンに乗り換えたいところです。